Renovation

2種類のリフォーム事業

当社は、リフォーム事業を展開しており、賃貸管理に関連する「メンテナンスリフォーム」と、不動産価値向上を目指す「リノベーションリフォーム（以下略：リノベーション）」の2種類がございます。

例えば故障したキッチンを新しく交換したり、汚れたクロスを取り替えるのは「メンテナンスリフォーム」の一環です。

更に、既存の不動産において安全性と付加価値を向上させるための再生工事を指して「リノベーション」です。ノウハウを、お客様が所有する既存の物件に活かし再生させることを、当社では総称して「リフォーム事業」と呼んでいます。

駅前の立地の希少性や供給戸数の減少、建物の頑丈さなどが影響し、将来的にはリフォームの需要が大幅に増加すると予測されます。

マンションであっても、財務省が示す建物の減価償却期間は60年であり、住宅金融公庫法の貸付金などの償還期間は50年です。

中古物件を手ごろな価格で手に入れ、リフォームを施して暮らすというスタイルが、将来的な主流になる可能性が高いです。

メンテナンスリフォームのポイント

Point 1

つねにオーナー様の視点で

専門のスタッフが常にオーナー様の立場を考え、業務や現場の立会いを行います。

細かな視点の有無が、コストと効果の両面で大きな違いを生むことはあります。

Point 2

リフォーム業者を厳選する

実際には、皆様が思っている以上に、業者ごとに料金や技術には幅があります。

当社では物件の地域性も考慮して、業者の選定段階からサポートいたします。

Point 3

長期的な視野に立つ

全てを一から変えると多くの費用がかかる可能性がありますが、逆に手を抜くと心配です。

現状を見つめ、費用と効果をバランスよく評価するだけでなく、「必要な箇所と不必要な箇所はどこか」 を見極め、長期的な視点で計画します。

リノベーションのポイント

Point 1

オーナー様との密接なコンタクト

様々な要望を考慮し、事前調査を組み込んだプラン作りから、その後の情報共有や調整まで、迅速かつ定期的に進めます。

Point 2

リフォーム業者を厳選する

賃貸にした際の資産価値への考慮

住宅を所有していても、将来の賃貸利用時期は予測しがたいこともあります。

しかし、当社は賃貸管理の専門知識に長けており、そのようなリスクを考慮した計画を提案可能です。

Point 3

時代を見越した先見性

10年前までは存在しなかった建築素材や節約型家電を活用し、未来の20年を快適に過ごすことが可能です。 実績に基づく効果的なリノベーションを、 長期的な視点でご提案いたします。

メンテナンス・リフォームの流れ

ルームチェック

入居者の転居時に専門スタッフが改装のチェックを行います。

お見積もり

効率的な提案と短縮された工期を実現します。

オーナー様確認

提案内容の確認と協議を行います。

工事手配監督業務

施工業者手配とオーナー代理の厳密なチェック体制を整えます。

完成チェック

専門スタッフによるチェック。

主なメンテナンス・リフォーム例

●クロスの貼り替え ●玄関鍵の取替 ●給湯器の交換 ●セキュリティ工事 ●屋根・外壁塗装 ●雨どい交換 ●フローリング張り替え ●屋根スレート張り替え ●防音サッシの取付 ●サイディング（外壁材）張り替え ●畳表の張り替え ●水栓のパッキン交換 ●トイレ、タンクの部品交換 ●ユニットバスの入替 ●システムキッチン ●内部ドアの交換